二回目の登場となります、サポーター担当の浅井です。
今回は、サポーター関係の話じゃなく、ちょっとした観光情報をば…
WordFes Nagoyaの醍醐味のひとつは宿泊というか合宿です。
でも翌朝9時には解散になっちゃいますので、せっかくなので、どこかに観光に行きたいっていう人もいますよね。
そこで今回は、ちょっと変わった観光スポットを紹介します。
それは「竹島水族館」と「ホテル竹島」です。
名鉄で金山駅まで出たら、JR東海道本線で「蒲郡」という駅まで行きます。
快速で40分弱です。帰りは「蒲郡」からJRで名古屋まで戻って新幹線か「豊橋」まで出て新幹線です(ひかりの一部と、こだましか止まりませんが)。
地図はここ。「竹島水族館」の隣に「ホテル竹島」はあります。
https://goo.gl/maps/RmnBN
▶知る人ぞ知る!マニアック水族館
竹島水族館公式サイト:http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/
水族館といえば、「名古屋港水族館」とか「八景島シーパラダイス」、大阪の「海遊館」、沖縄の「美ら海水族館」なんかの大規模な水族館が有名です。
でも、ここはそういう水族館とは比べ物にならないくらい小さな水族館です(笑)。
現在の場所に移転してきたのは昭和37年!私が生まれた年です(私は53歳なのです)。
なにせ小学校の時に社会見学で行ってましたから、もう50年以上の歴史を持つ水族館。
施設も決して近代的でピカピカな感じじゃなく、ちょっとした寂れた感もあるんですが、実はその中には、とんでもなくユニークな展示がされているんです。
水族館好きなら、きっと一度は聞いたことがあるし、行ってみたい水族館じゃないかと思います。
ちなみに、ここは市営の水族館で、あんまりお金がないので、めずらしい成魚を買うことができないので、値段の安い稚魚のころに購入をして、それを育てて展示してます。
綺麗な展示パネルを作るお金もないのか(笑)、手書きの展示魚の「履歴書」とか、こだわり書店の手書きPOPみたいなもので展示されています。
飼育員さんの「熱」や、お魚に対する「愛」を感じられる説明で、思わず吹いてしまうのもあったりします。
その他、展示や企画で面白そうなのを、思いつくままに書いてみようと思います。
アシカショーがある
イルカやシャチのショーに比べたら派手ではないかもですが、なんといってもショーをやっているところが狭い!
なので間近でショーを見られるという、意外な特典があるのです。愛嬌のあるアシカのショーをぜひ間近で!
アシカショーについては、下記をごらんください。
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/sealion.html
カピパラに餌がやれる
なぜかカピパラがいます(^^)
私が子どもの頃にはいませんでしたが、最近います。なんと餌やりができます(たしか有料)。
小さな子どもと一緒に並んで、餌をやるというハードルを超えないといけませんが…
キモさが売りのウツボの展示
ちょっと実際どういう展示なのかはモザイクかけますけど、めっちゃキモいです(^^)
でも「怖いもの見たさ」で、ついつい見ちゃいます。
単なるウツボも、こうやって展示すると、ちゃんとしたコンテンツになるんだなぁと…
他にもいろいろ展示の仕方に工夫があって面白いです。
めずらしい深海魚がいっぱい
基本的に、タカアシガニとか深海魚の展示が多いです。
オウムガイなんかも小さな水槽に入っていて、ガラスにくっついているオウムガイを至近距離でみられますし、小さな箱みたいな水槽が、いくつもブロックのように並んでいて、そこを覗くと、小さくて珍しい深海生物がいるんです。思わず全部覗きたくなりますね。
深海魚を触れる
で、出口付近の水槽では、深海魚に触ることができます。
私が行ったときには、オオグソクムシ(ダイオウグソクムシではない)とか、イガグリガニ、タカアシガニなんかに触ることができました。
オオグソクムシは、油断すると食いつかれるそうなので、頭の方を避けて身体の左右から指でつまむように注意書きがありました。
そんなこんなで、派手さはないけど知恵と工夫がいっぱいの水族館です。
特に深海魚好きにはオススメです!
で、水族館を回ったら、次は温泉!
▶予約不要で海に面した大浴場で温泉に!
ホテル竹島公式サイト:http://www.hotel-takeshima.co.jp/
ホテルの公式サイトには詳しく載ってないんですけど、日帰り入浴ができます。
大人1人1300円で、ワンドリンク付き。予約不要ですのでロビーに行って、日帰り入浴がしたいと言えばOK。
日帰り入浴の情報は、ここが詳しいかも。
http://www.rurubu.com/season/special/higaeriyu/detail.aspx?SozaiNo=230008
景色のよい温泉につかれば、前夜のお酒も、日頃の疲れもスッキリ解消!
▶歩いて行ける「竹島」
竹島:http://www.gamagori.jp/look/detail_4_0_1_0_0.html
長さ387メートルの橋で陸地と結ばれて、国の天然記念物に指定されている蒲郡のシンボル「竹島」。
島の中央部には、日本七弁財天のひとつである「八百富神社」があります。縁結びの神様でもあるようです。
▶竹島周辺観光マップ
周辺の観光マップは下記(PDF直リンクです)
http://www.gamagori.jp/pdf/takeshima.pdf
▶お食事処マップ
周辺のお食事処マップは下記(PDF直リンクです)
http://www.gamagori.jp/pdf/takeshima2.pdf
明日は、前から一緒に名古屋のWordPressコミュニティと、Word Bench Nagoya ももクロ部を一緒に支えてきてくださっている、縁の下の力持ちの小田島さんです。Word Bench Nagoyaのカメラ部の部長さんでもあります。