開催まであと26日!名古屋めしだけじゃない!名古屋のプチ観光情報

昨年までは、一般参加者として WordFes Nagoya にひっそりと参加していました、宮崎と申します。今年は縁あって実行委員として WordFes Nagoya に携わっています。イベントを提供する側へまわること自体初めての経験で、右往左往ぎみです。

さて、WordFes Nagoya と言えば東海地区にお住まいの方のみならず、遠方からお越しになる方も多いイメージがあります。せっかく WordFes Nagoya にきて頂けたのならば、WordPess のことだけでなく名古屋のこともより知って頂ければ、名古屋人としてうれしいです。

ということで、今日は名古屋のプチ観光情報をお伝えしたいと思います。

知る人ぞ知る?観光スポット「文化のみち」

「文化のみち」は、歴史的・文化的な建物、施設があつまった、名古屋城から徳川園に至るまでのエリアをそう名づけたものです。名古屋にお住まいの方も、そう呼ばれているのはあまりご存知でないかもしれません。

日本で初めての女優と言われる、川上貞奴が暮らした邸宅や、トヨタ自動車の創業者一族である豊田佐助の元邸宅などが含まれています。(有料ですがもちろん邸宅内の見学もできます)

「文化のみち」のエリア自体広く、その他の見どころもたくさんあります。詳しくは名古屋市のサイト 名古屋市:文化のみち(暮らしの情報) で公開されている「文化のみちリーフレット」をご覧ください。

徒歩で全て巡るのは大変なので、「なごや観光ルートバスメーグル」という観光ルートを巡ってくれるバスでまわるのも便利です。

岡本太郎作、時価10億円!?の鐘を見学しよう

久国寺

そして、この「文化のみち」エリアの中で個人的に特にオススメしたいのが、エリアの北側に位置する「久国寺 – Wikipedia」です。

このお寺には、太陽の塔などの制作者として知られる芸術家の「岡本太郎 – Wikipedia」さんが制作した梵鐘「歓喜の鐘」が飾られています。久国寺ではこの鐘を間近で見学でき、その迫力を感じることができます。

歓喜の鐘

「歓喜の鐘」は、岡本太郎さん作なだけありなかなか独創的な形状です。12/31には除夜の鐘としてこの鐘をつくこともできます。もし気に入られた方は大晦日におこしになるとまた貴重な体験ができますよ!

見出しの「時価10億円!?」というのは、某テレビ局の鑑定する番組で紹介された際に評価された金額だそうです。そのくらい貴重なものということですね。

名古屋は、「名古屋めし」や「暑い」というだけでなくこのようなちょっと変わった観光スポットもあります。WordFes Nagoya にお越しの際は是非足をのばしてみて下さいね!私は当日受付にいる予定ですので、道順など不明点があったらご遠慮なく聞いて下さい。

それでは、当日みなさんのお越しをお待ちしています!

明日は、なんでもプログラムできちゃうスゴ腕 今村さんと、真のニューヒロイン 今井さんです。