WordFes 開催まで後4日! 通訳案内士まで5日!

こんにちは。WordFesにスタッフとして参加するようになって3年。毎年、南浜荘関係を担当している稲葉です。みなさん、WordFesのメインイベントである南浜荘に参加したことありますか。熱いセッションの後、冷えたビール@浩養園(ビアガーデン)で散々、呑んだくれた、そのあとバスで揺られること約30分、アルコールの血中濃度が0.10-0.15%くらいに整ったところで、ここは竜宮城かと思うような南浜荘に到着します。ここで紳士淑女が朝まで酒を飲みながら語らい、早朝、二日酔い姿でUSTに登場する、とても楽しいイベントです。
しかし、今年の南浜荘、私とKatzさんは楽しめません。なぜなら翌日、通訳案内士の試験だからです。通訳案内士って何ができる資格と思う方のために以下、wikiの説明です。

”通訳案内士(つうやくあんないし。英語: Licenced guide)とは、観光庁長官が実施する国家試験「通訳案内士試験」に合格して、通訳案内士として登録した者のみが従事でき(業務独占)、観光客に対して外国語通訳及び観光案内を行って報酬を得る職業。外国観光客相手のプロの観光ガイドのこと。”

そうWEB関係とは全くと言っていいほど関係のない資格です。なぜ受験するのか。それは2020年問題です。そうです。昨今、何かとネガティブな話題ばかりの東京オリンピックです。全世界から観光客が東京に押しかけてきます。おそらくツアーガイドが不足すると思います。資格を持っているとお金をもらってオリンピックが見えるチャンスがあるかも!
そんな邪な夢をもって通訳案内士を受験します。ただ、国家資格ということだけあって、かなりの難関です。この試験は一次試験(英語、日本史、日本地理、一般常識)と二次試験(面接)があり約8割の受験者が1次の筆記試験で脱落するという狭き門です。なのにもかかわらず、全く勉強時間が取れてません。しかも試験日がWordFesの翌日。これは、やばい!絶対に受からない。でも悪あがきしたい!USTが朝までなら、朝まで勉強!一夜漬け@南浜荘でがんばるぞ!ということで今年のWordFesはお酒との戦いになりそうです。