管理画面を、効率よく安全に作成する方法

WordPressは管理画面を自由に作成できます。しかし、自己流で作ると、開発に時間がかかる、脆弱性が生じやすい、といった問題があります。一方、本体の機能を使うと、効率よく、安全にカスタマイズできます。

セッションでは、「ウェブサイトにスライダーイメージを追加する」というケースを想定し、カスタム投稿タイプとsettings APIを用いて、データの更新やファイルのアップロード機能を持った管理画面を効率よく開発します。

これらWP本体の機能を活用すると、WPにバグが無い限り、安全にカスタマイズできます。WP本体のコードは多くの人が見ており、仮にバグや脆弱性があっても発見や修正が速く行われます。自己流ではなく、WP本体の機能を活用してカスタマイズしましょう。

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こんな方へ

  • 業務でテーマをカスタマイズしているが、セキュリティ面に不安のある方。
  • 管理画面のカスタマイズを学びたい方。
  • WordPressで効率よく開発したい方。
時間 13:15〜14:00
教室 5215教室
人数 60名程度

スピーカー(進行役)紹介

mizuno

水野 史土

所属 : レスキューワーク株式会社

レスキューワーク株式会社代表。CMSの管理画面をカスタマイズし、企業のホームページ担当者が更新しやすいウェブサイトを提供している。顧客が気軽に立ち寄って相談できるよう、交通至便な八事駅前にオフィスを構えている。concrete5では、Noindex before Launch, Accessibility per Userなど、ウェブサイトの運用に役立つアドオンをいくつか公開しており、コミュニティリーダーに認定されている。著書に「徹底攻略 PHP5 技術者認定 [上級] 試験問題集」「WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。」